独学でAWSのスキルを習得するのは難しそう...
おすすめのAWSスクールを教えて欲しい
AWS専門で学べるのかなど、学習できるレベル感についても知りたい
こんな悩みを解決していきます。
本記事はAWSの実務未経験で「AWSスキルを身に付けてエンジニア就職を成功させたい」という人に最適です。
スクールに入りたいと思っても、どこにするか悩んで、後回しにしてしまう人もいますよね...
そうなると、いつまで経っても、AWSスキルを身につけることはできません。
そこで今回は、AWSの実務経験がある現役エンジニア視点から、スクールを5つ厳選しました。
各スクールの特徴を網羅したので、うまく活用して、スクール選びを成功させましょう!
現役エンジニアの視点から、あなたにおすすめのスクールを紹介していくよ!
目次
AWSが学べるスクールおすすめ5選
まずは、各スクールの特徴を押さえていきましょう!
教育訓練給付金
働きながら学びたい人に向けて、受講料を国が支援する給付金制度。
対象になるかは、ハローワーク等で確認可能。
例:総額649,000円のスクールの場合
649,000円×70%=454,300円が支給され、194,700円でスクールが受講できる。
実践で通用するAWSスキルを身につけたいという方は、スクールでの学習が最適です。
スクールのタイプは大きく2つに分かれます。
特徴
・AWSを専門的に学べる
・プログラミング+AWSなど総合的に学べる
例えば、AWSをがっつり学びたい人は、AWSを専門的に学べる、レイズテック又は侍エンジニアがおすすめです。
スクールを選択する際には、自分の状況や目的に合わせて選ぶことが大切になります。
「AWSだけを学びたい」や「AWSだけでなく総合的に学習したい」など目的に合わせて選ぼう!
レイズテック(AWSフルコース)〜AWSの実践スキルが1番学べる〜
RaiseTechのAWSフルコースでは、クラウドサービスでシェアがトップであるAWSを現場で通用するレベルまで学習できます。
期間は4ヶ月なので、他スクールと同じくらいです。
AWSをがっつり学びたいという方にはレイズテックのAWSフルコースがおすすめです。
RaiseTechには以下のようなメリット、デメリットがあります。
メリット
・毎日10時から24時まで内容回数制限なしの質問可能
・講師は全員月単価80万円以上の現役エンジニア
・実務で使える実践的な内容を学べる
デメリット
・紹介される求人が微妙
・学習の難易度が高いため自己学習必須
以上を踏まえて、僕としてはこんな人が向いているのではないかと考えています。
こんな方におすすめ
- 本気で単価の高いAWSエンジニアを目指したい
- 技術はレイズテックで身につけ、転職活動は自分でも頑張る
- 手取り足取り教えてもらうのではなく自分で能動的に学習できる
実践で使えるように難易度が高く設定されているため、受け身な人はやめておいた方が良いでしょう。
逆にカリキュラムを乗り切ることができれば、稼げるAWSエンジニアへの大きな一歩を踏み出すことができます。
AWSをガッツリ学びたい方は、ぜひ受講してみてください。
\ 無料体験授業あり /
侍エンジニア(クラウドエンジニア転職保証コース)〜AWSスキル+資格取得も目指せる〜
侍エンジニアのクラウドエンジニア転職保証コースは、AWSを用いたアーキテクチャの構築に加え、AWSの資格取得もできるカリキュラムになっています!
期間は4ヶ月と6ヶ月から選択することが可能です。
国から教育訓練給付金の支援を受けた場合は、最大70%割引で受講もできます。
マンツーマンでAWSのスキルを学びつつ、資格も取得したいという人に、おすすめのスクールです。
侍エンジニアには以下のようなメリット、デメリットがあります。
メリット
・現場で求められるAWSスキルと資格の取得ができる
・実務経験のあるプロによるマンツーマン指導で挫折しにくい
・IT業界専門のキャリアアドバイザーによるサポートと返金保証がある
デメリット
・講師によってレベルの差がある
・マンツーマンのため、同期で一緒に学ぶことはできない
以上を踏まえて、僕としてはこんな人が向いているのではないかと考えています。
こんな方におすすめ
- AWSスキルを身につけつつ、就職に有利なAWS資格の取得もしたい
- 同期と一緒に集団形式で頑張るよりも、マンツーマンで手厚いサポートを受けたい
- 転職をプロに相談しつつ、上手くいかなかった時のリスクヘッジもしておきたい
侍エンジニアはマンツーマンカリキュラムなので、未経験で不安な人でも、一人一人に合わせてサポートしてもらえます。
また、転職成功率は99%と高い数値を出しており、転職できなかった場合には全額返金対応もしているので、AWSを学んでエンジニアに転職したいという人は一度話を聞いてみてください!
\ マンツーマンで転職保証付き /
CloudTech Academy 〜実務で役立つAWSスキルをじっくり学べる〜
CloudTech Academyは、AWSを用いたアーキテクチャの構築や、実務で必要となる要件確認のやり方など、コミュニケーション能力もつけられるカリキュラムを提供しています。
特に現場でスキルを活かせるように、擬似案件を通じてスキルを学べるので、未経験者でも6ヶ月でクラウドエンジニアとしての基礎から応用までしっかりと学ぶことが可能です。
CloudTech Academyは以下のようなメリット、デメリットがあります。
メリット
・現場で活かせるAWSの実践スキルを学べる
・現役のAWSエンジニアによるマンツーマン指導で、挫折しにくい学習環境
・卒業後もアクセス可能なコンテンツやコミュニティで、継続的な学習が可能
デメリット
・6ヶ月というじっくり学ぶ必要があるため、しっかり時間を確保する必要がある
・講師の質が高い反面、メンターによって指導スタイルに若干の違いがある
以上を踏まえて、僕としてはこんな人が向いているのではないかと考えています。
こんな方におすすめ
- 実践的なAWSスキルを身につけたい
- マンツーマンの指導で確実に学習を進めたい人
- 時間をかけてじっくりとスキルを身につけたい
CloudTech Academyでは、半年じっくりとマンツーマン体制でAWSを学ぶことが可能です。
カリキュラムがかなり充実しているので、受講を経て転職を有利に進めることができるでしょう。
\ 実践型カリキュラムが充実 /
DMMWEBキャンプ(専門技術コース) 〜AWS+プログラミングを学べる〜
DMMWEBキャンプは、プログラミング言語を習得しつつ、AWSなどのクラウドも学びたいという方に最適です。
DMMWEBキャンプの専門技術コースでは、基礎学習やチーム開発、ポートフォリオの作成を3ヶ月で行います。
4ヶ月目にクラウド教養とAI教養のどちらかを選択できるので、クラウド教養を選択すればAWSを学習することが可能です。
プログラミングだけでなく、個人開発や共同開発もできたり、クラウドの学べたり、内容がボリューム満点です。
あとは、ビデオ通話で相談できるなど、サポート体制も手厚いので、金額感としては少し高めに設定されています。
通常価格は、高い印象を持つ人もいるかもしれませんが、厚生労働省、経済産業省認定のあるスクールであるため、給付金対象になればが56万円も割引されます!
これは魅力な点ですよね。
※詳しくは無料カウンセリングで確認してみてください。
DMMWEBキャンプには以下のメリット、デメリットがあります。
メリット
・回数制限なく毎日午前11時〜23時までの間質問し放題
・プログラミング言語を学びつつ、AWSの学習も1ヶ月できる
・キャリアアドバイザーの転職サポートが手厚く転職成功率は98%
デメリット
・給付金対象でない場合、受講料が高額になる
・課題の量が多いため時間の確保が大変
以上を踏まえて、僕としてはこんな人が向いているのではないかと考えています。
こんな方におすすめ
- AWSの他にプログラミングスキルも身につけつつ、幅広く学びたい
- プロの転職サポートを受けて満足度の高い転職をしたい
- 評判の良い就職先を選びたい
DMMWEBキャンプでは、AWSの他にプログラミング言語の学習やチーム開発もできたりとカリキュラムも幅広いです。
そして何といっても転職サポートに大きな強みがあります。
手厚いサポート受けたい方やと幅広く学びたい人はこのスクールを選ぶと良いでしょう。
\ 最短でITエンジニアを目指す /
TECHCAMP(テックキャンプコース) 〜AWS+プログラミングを学べる〜
テックキャンプは、転職成功人数4,600人を誇る、転職に強いプログラミングスクールです。
カリキュラムの中では、オリジナルアプリを開発し、リリースします。
アプリを公開する過程で、AWSを活用したサーバ構築を行い、インフラの知識を深めることが可能です。
テックキャンプのコースは、通学とオンラインから選択することができます。
期間に関しては、短期の10週間と長期の6ヶ月のプランです。
厚生労働省、経済産業省認定のあるスクールであるため、給付金対象になれば最大70%OFFです!
その結果、最大56万円も割引されるので、かなりお得ですよね!
※詳しくは無料カウンセリングで確認してみてください。
テックキャンプには以下のメリット、デメリットがあります。
メリット
・プログラミングやAWSなどのインフラまで幅広く学べる
・未経験者や初心者が挫折しないための仕組みがある
・転職成功率98%で、万が一転職できなかった場合の全額返金保証もある
デメリット
・総学習時間が600時間のため、カリキュラムがハード
・未経験者向きのため中級者レベルだと物足りない
以上を踏まえて、僕としてはこんな人が向いているのではないかと考えています。
こんな方におすすめ
- プログラミングやAWSなどを幅広く学びたい
- 転職実績のあるスクールで確実にエンジニアに転職したい
- 完全未経験からITスキルを学んでIT業界を目指したい
テックキャンプでは、卒業後1年間カリキュラムが閲覧可能なので、受講期間終了後も復習が可能です!
また、メンターの学習サポートに加え、ライフコーチやキャリアドバイザーなど、挫折しないためのサポートが手厚いので、気になる人は無料相談を受けてみてください。
\ 手厚いサポートでエンジニア転職を成功へ /
RareTECH 〜AWSとインフラ基礎を徹底的に学べる〜
RareTECHは、年収1,000万円以上の希少型エンジニアを長期で目指すためのスクールです。
元々は1ヶ月から受講可能だったのですが、最近は1年又は2年プランのみとなっています。
そのため、短期での転職ではなくじっくりと1年以上かけて学びたいという方におすすめのスクールです。
期間が長いので、1ヶ月あたりの金額は5万円いかないくらいですが、本サイトに載せているAWSが学べるスクールの中の総額だと1番高額です。
内容は、IT基礎やプログラミングの他、AWSも学ぶことができるので、カリキュラムはとても豊富と言えるでしょう。
高単価なエンジニアを目指したいという人で、お金に余裕がある場合は、受講を考えてみるのもいいかもしれません。
RareTECHには以下のメリット、デメリットがあります。
メリット
・他では省かれがちなネットワークやLinux、AWSに加えてプログラミング言語も学べる
・じっくりと長期間で、ITエンジニアに必要なスキルを身につけられる
・講師陣が取ってきた案件の紹介を受けられる
デメリット
・転職サポートはなし
・総額の費用が他スクールと比べて高い
以上を踏まえて、僕としてはこんな人が向いているのではないかと考えています。
こんな方におすすめ
- AWSだけでなく、インフラの基礎やプログラミングを幅広く学びたい
- すぐの転職希望ではなく、1年以上かけてじっくりと基礎を身につけたい
- 希少価値の高いエンジニアを目指したいと考えている
RareTECHは、口コミを見るとかなり評判の良いスクールです。
しかし、一方で学習内容が難しいといった意見もあります。
AWSだけでなく、プログラミングができることで年収アップする事例は多いので、幅広く学びたい方におすすめです。
本気で稼げるエンジニアを目指すには最適なスクールと言えるでしょう。
\ 稼げるエンジニアを目指す /
まとめ
今回は、AWSが学べるスクールを5つ紹介してきました。
・レイズテック
・侍エンジニア
・DMMWEBCAMP
・TECHCAMP
・RareTECH
個人的には、AWSをがっつり学びたい人なら、AWSを手を動かしながら学べる、レイズテックがおすすめです。
実務未経験の状態だと、AWSを独学で習得することは難しいと感じる人が多いです。
本気で学びたい人はまず無料体験や無料の面談で話を聞いてみて下さい。
一歩踏み出すことであなたの将来が変わっていきます。