AWSを学べば稼げるの?
AWSの需要がかなり高いと聞いたけど本当?
AWS未経験者向けに効率の良い学習方法を教えて
こんな悩みを解決していきます。
結論、AWSを学ぶことで稼ぐ確率を大幅にUPさせることができます。
最近はリモートワークが進んだこともあり、クラウドの需要が急拡大しています。
これに伴い、クラウドシェアNo.1であるAWSの求人を見るとかなりの年収を出す企業が増えました。
実際に私の職場でもAWSを使用しています。
しかし、「本当にAWSスキルで稼げるの?」と疑問を持っている人や、「AWSスキルを身につけたいけどどのように学べばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
AWSは独学又はスクールで学ぶことができますが、用途別に学習方法を分ける方が良いです。
今回は「AWSは稼げるのか」と「実務未経験の人がAWSを学ぶ方法」について、具体例を交えながら紹介していきます。
この記事はサクッと2分ほどで読めます!
AWSとは
AWSとは、Amazonが提供するクラウドサービスです。
クラウドサービスを使うことで、離れた場所で動くコンピュータをインターネット経由で利用することができます。
クラウドの主な特徴として以下3です。
・セキュリティや災害のリスクを減らすことができる
・初期導入コストが抑えられベンチャー企業で多用されている
・メンテナンスが不要で大企業でもクラウド移行が進んでいる
AWSはクラウドサービスの中で、断トツでトップシェアを占めているので、これを学んでおけば間違いないでしょう。
AWS(クラウド)は稼げる⁈
結論、AWSで稼ぐ確率を上げることができます。
この世の中に、100%稼げる保証があるものはありません。
ただし、数ある技術の中でAWSは需要の高い技術です。
そのため、このスキルを身につけることで、稼げる確率を上げられると言えるでしょう。
また、実際に事例があるのかも一つの指標になるので、確認してみましょう。
AWSのスキルが必要となる仕事の場合、月100万程の高収入なものも多々みられます。
実際の案件一例がこちらです。
※引用元:https://freelance-start.com
またエンジニアの仕事を大きく分けると以下のように3つあり、設計の報酬が1番高くなりやすいです。
・設計
・構築
・運用
AWSの場合は需要が高いので、通常であれば高単価になりづらい運用でも月70万から80万もの収入を得ている人もいます。
ある統計によれば、通常のインフラエンジニアと比較しても平均年収に70万円もの差があります。
これらの理由は、まだAWSに精通するエンジニアが多くないからです。
AWSはクラウドという性質上、これを扱う仕事の場合リモートワークもしやすいため、在宅で働きたいという方にもおすすめです。
AWSを身につけることで、リモートでの仕事かつ、通常より稼げる確率を高めることができるでしょう。
実際の案件で月100万以上のものがあるのは信憑性が高いね!
AWSの学習方法
まず、AWSの学習内容は大きく2つに分かれます。
・AWSの技術を学ぶ
・AWSの資格を取る
また、AWSの学習方法は二つに分かれます。
「独学」と「スクール」です。
独学の場合はお金が安く済む代わりに、挫折する人が多かったり、膨大な時間がかかります。
一方スクールの場合は、お金がかかる代わりに挫折をしにくかったり、独学に比べ無駄な時間を省くことができるでしょう。
それぞれ用途別に最適な学習方法があるので、ここから具体的に内容を見ていきます。
AWSの技術を学ぶ
AWSの中には120ものサービスがあります。
代表的なものには以下の4つで、使える数や容量などに制限はありますが一年間は基本的に無料で使用可能です。
・S3
・EC2
・RDS
・Lamba
そのため、YouTube動画やUdemyの講座などを活用すればなるべくお金をかけずに学ぶことができます。
しかしAWSに特化した動画はまだ多くないので、独学だと難しいと感じる人が非常に多いです。
そのため、技術力をつけたいという方は、AWSが学べるスクールで学習することを推奨します。
現役エンジニアの私から見て、実践で役立つスクールを厳選したので、気になる方は確認してみて下さい。
➡︎【実践で使えるスキルが身につく】AWSが学べるスクール5選
AWSの資格を取る
AWSの資格を取る上で、スクールはあまり必要ありません。
そのため参考書や問題集などを購入し、独学で取得することをおすすめします。
未経験から実務に入る中で、AWSの資格を持っているとかなり有利です。
AWSの資格は種類が多いですが、まず AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト(SAA)を取っておけば間違いないでしょう。
僕の所属企業でも、AWS関連の仕事を任される人はSAA保持者が多いです。
初心者向けにAWSクラウドプラクティショナーという試験もありますが、これではなく頑張ってSAAを取ることをおすすめします。
AWSの技術を独学で身につけることは難易度が高いですが、資格だけであれば未経験から独学で取る人も数多くみられます。
注意点としては、理解せず資格だけたくさん取っても実務ではあまり活かせないので、併せて技術力も磨きましょう。
上記を踏まえて、資格取得に関しては独学でチャレンジしてみてください。
動画教材で学びたい方は、コスパ最強なUdemyがおすすめです。
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まとめ
最後に今回のポイントをまとめます。
・AWSを学ぶことで稼げる確率が上がる
・AWSスキルを身に付けたいならスクール推奨
・AWS資格を取るだけならスクールよりも独学がおすすめ
AWSを扱う仕事は需要が高く稼ぎやすいですが、まだまだ人手不足です。
資格については独学でチャレンジしつつ、実践的なスキルを身に付けたい場合はスクールに頼ると良いでしょう。
用途別に学習することで、効率良くAWSのスキルを身につけることができます。
AWSをがっつり学びたい方だけ、こちらも記事を確認してみて下さい。
➡︎【実践で使えるスキルが身につく】AWSが学べるスクール3選